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ビジネス書レビュー『気にしない練習』

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はじめに

他人の目線や意見が気になることはありませんでしょうか?
私も他人の目線を気にしがちで、自分への反論や敵意に対して耐性があまりない方です。
『気にしない練習』は東京都江戸川区の真言宗の現役住職による仏教目線でのアプローチによる自己啓発本です。

私はビジネス書や自己啓発書が好きで週に1-2冊のペースで読んでいます。その経験をふまえて私なりの感想を書きたいと思います。

この記事を読むと「気にしない人」になる手がかりがつかめるかもしれません。

◆ どんな人におすすめの記事か◆ ・他人の目線や意見を気にしやすい人
・自己肯定感が低い人 
・日々の生活を充実させたい人

◆本の要約◆
・現状より向上する可能性があるのなら気にしたほうがいい
・気にしなくていいことは、気にしても自分が向上できそうもないこと、あるいは自分をみじめにするようなこと
・気にすべきでないことは、自分の力ではどうしようもないこと

購入動機

購読しているメルマガで紹介されていたのがきっかけで本書を手に取りました。

www.mag2.com


『週末企業』の著者である藤井孝一さんによるメルマガでビジネス書の要約を月に4冊分読むことができます。有料ですが、ビジネス書1冊1,500円と考えると525円/月で4冊分の内容が知れる本メルマガはコスパが良く、ビジネス書好きな方におすすめです。

 

いくつか面白いと思ったポイントを紹介します。

 

人が自分をどう思うかは「相手の問題」

人から嫌われたいと思っている人はいないだろう。しかし自分をどう思うかは相手の問題であって、相手の心をコントロールすることはできない人からどう思われているか気になって仕方がない人は、自分のやりたいことを見つけて努力してみてくださいと著者は主張しています。人からの評価よりも自分がやっていることの満足感が優先しているからというのが理由です。
自分のやりたいことがあれば、相手のことは気になりにくくなるという点は私も同感です。私も他人の意見が気になるほうですが、価値観マップを作ってからは自分のやりたいことが明確になり、日々の満足感が増したような気がします。価値観マップの作り方は両学長のお金の大学の動画で説明されています。


www.youtube.com

 

世間の人はほとんど味方でもないし、敵でもない

世間の人のほとんどは、味方でもないかもしれないが、敵でもない。自分に反論する人、あるいは自分を無視し、邪魔する人を警戒し、敵意をむき出しにする人はいるものだ。笑いはピリピリした心を徐々にほぐしてくれる。寄席、落語、お笑い番組など、笑いの場にふれることをおすすめする、と本書には記載されています。心おだやかに過ごすためには笑いは良いツールのひとつですね。私は自分への反論や敵意に対して耐性があまりない方なのでこの言葉は心に染みました。

他人の目線を気にする前に自分自身にもっと気を使う

他人の目線ばかり気にしていると結局は他人に自分の人生を「やってもらうことになる」と述べられています。自分の目標ややりたいことに集中していればコントロール権を自分に取り戻すことができると私は思います。

私の好きなSteve Jobsの言葉で「Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.」というのがあります(↓の動画12:31あたりです)。


www.youtube.com

 

「もたない暮らし」が人生を好転させる

あなたが大切にしたい物や心のあり方も、数えてみると思ったより少ないことに気づくだろうそこから余計なものを捨てていけば、人生がごろんごろんと好転していくと本書には書かれています。著者が大切にしているのは自己肯定感・物事への関心・変化を楽しむ心の3つだそうです。大切にしている物事は人それぞれかと思いますが、本当に大切なことに集中することによって自分の日々の生活がより良くなるという考え方は納得感があります。

「いま」「ここ」を大切に生きる

感性さえ張っていれば、どんなに生産性のない1日でも、楽しいと感じられることはあるもの。それを意識すれば、その日は無駄ではなく、有意義な一日になるとあります。私もブログを再開してからは毎日ネタを考えていく中で自分のことや身の回りのことを意識し、考えるにようになりました。そしてブログでアウトプットすることで充実感を感じる場面が増えたような気がします。先日このブログでご自紹介した「神・文章術」でも同様の主張がありました。

assimpleaspossible.hatenablog.com

 

まとめ

本書は気にする人、くよくよする人に向けて仏教の目線で100の考え方が書かれています。
読み終わった後に何ともいえない安心感を感じることができました。
自分のやりたいこと・自分が大切にしていることに集中していれば、他人の目線や意見を、自分の満足感が優先するという発想は大変共感が持てます。


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