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ビジネス書レビュー:『この世を生き抜く最強の技術』

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はじめに

仕事や人間関係の悩みでメンタルがきついな、とかしんどいなと思う瞬間はありませんでしょうか?

私も職場の人間関係でメンタルがきつかったことが何度もあります。

そんな方におすすめの本がありましたのでこの記事でご紹介します。

私はビジネス書や自己啓発書が好きで週に1-2冊のペースで読んでいます。その経験をふまえて、40代サラリーマンの視点で感じた感想を書きたいと思います。

この記事を読めば、自分のメンタルを守り、人生のコントロールを取り戻すきっかけを掴めるかも知れません。

◆ どんな人におすすめの記事か◆ ・仕事でのメンタルケアに興味がある人
・組織で働いている人
・自分の人生を自分でコントロールしたい人
◆本の要約◆
・やばくなったら、自分のことを守って危機を回避しよう
・いつも自分の気持ちに正直に生きよう
・どんなときにも自分の人生を自分で舵とりできるようになろう


この記事を読んでくださっている皆様に役立ちそうだと思ったポイントをいくつか紹介します。

「正しい道」ではなく「楽しい道」を

本書は自衛隊でエリートコースを歩んでいたものの、あることがきっかけでメンタルダウンとなり、そこから復活して転職をし、現在では外資系企業で働いている会社員によるメンタルケアや処世術の本です。

人生をゲームのように自由に楽しむには、「大まかな方向があっていればOK」という感じで人生を大局的にとらえる。目の前の仕事や評価に一喜一憂するのではなく、自分の生き方に合わせて環境を選ぶ人間関係に振り回されず、去る者は追わずでいくことだと著者は述べています。

我が身を振り返ると上司の一挙一投足に反応しすぎたり人事考課に一喜一憂したりと、自分が振り回されっぱなしであることを痛感してしまいます。

自分の人生に合わせて環境を選ぶとありますが、まずそれには自分が何を大切にしているのかを明確にする必要があります。このブログで良く紹介している価値観マップを作成するのもひとつの方法だと思います。


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「帰れる場所」をつくろう

心が折れた時に感じたのは、「自分らしさ」を取り戻せる場所、つまり「帰れる場所」の存在が立ち直りに大きく影響する。自宅と会社、あるいは学校を往復する日々が続くと、嫌な記憶がグルグルと巡るようになり、ずっとネガティブな感情に陥る。

この状態から抜け出すためには、「一度心をリセットする場所」が必要だと本書では述べられています。

著者は気分が落ち込んだときにいつも行く場所があり、それは実家近くの廃寺だそうです。

私はそういう場所をあまり意識したことはありませんが、停止した状態で自分の車の運転席に一人でいる時に心が落ち着きます。おそらくこれが私の「心をリセットする場所」なのかなと思います。

自衛隊で出会った、超メンタルが強い人の共通点

著者が自衛隊でみてきた「メンタルが強い」と言われる人たちは3つの共通点があるそうです。①仕事に依存しすぎていない②コントロールできないことに執着しない③信じるものがある、の3つです。

1つ目は仕事以外に没頭する趣味を持つこと、2つ目は例えば自分のところに仕事のボールがあるときは、ものすごく熱意を持って取り組むが、自分からボールが離れると、驚くほど無関心になったり相手が激怒していても平然としている、などです。3つ目は「俺の生き様はこう!」という人だそうです。

激怒する相手に対して平然としていたり、自分の主義を終始一貫するのは正直ハードルが高いですが、没頭する趣味を持つことはすぐにできそうだと思いました。

人事などコントロールできない事項についても悪い結果を知った時はショックを受けるかもしれませんが、コントロールできないことだと思えば、引きずりにくくなるかも知れません。

 

「何がわかっていて、何がわからないのか」を知ることが重要

仕事をしているといろいろな不安に悩まされます。対処法としては初動で解消することが重要だと著者は主張しています。そのためには「何がわかっていて、何がわからないのか」をあきらかにする必要があり身近な先輩や同僚に相談し、答えを教えてもらったり、自分で話しているうちに自分の頭の中が整理されて不安がなくなることもある、と本書では述べてられています。

この箇所を読んで、リモートワークになって不安を感じる場面が増えたような気がしたのは、今までは自分の周りの席にいる上司や同僚と相談して仕事を進めていたのですが、それができなくなってしまったせいだと気づきました。

 

まとめ

今回上記で紹介したのはこの本の前半部分ですが、後半には組織での処世術や転職塾については書かれています。

人生100年時代と言われ、仕事をする期間の長期化が予想される中、自分のメンタルを維持しつつ楽しみながら生きていくため考え方をひとつでも多くを知ることはとても有用だと考えます。組織で働くすべての人におすすめできる本です。


最後までお読みいだたきありがとうございます。 

 

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