はじめに
テレワークで音楽を聞きながら仕事をする方もいるのではないでしょうか?
私も集中したいときは音楽を聞きながら在宅勤務をしています。
アップルミュージックやアマゾンプライムミュージックなどでもハイレゾ配信が行われており、ハイレゾの良い音で聴くにはポータブルアンプがおすすめです。
hip-dacというポータブルアンプをiPhoneに接続する目的で購入して7ヶ月使用した感想をご紹介したいと思います。
私はオーディオマニアではありませんが、初代iPodからアップルの音楽プレーヤーを使い続けてきました(今はiPhoneを使っています)。
また、旅行やオンライン会議など用途にあわせてイヤホンを使い分ける程度のガジェット好きではあります。
その視点でテレワークで使えるおすすめポータブルアンプをご紹介したいと思います。
この記事を読むと良い音を楽しみながらテレワークでの仕事がはかどるようになるかもしれません。
購入動機
昨年6月にアップルミュージックでハイレゾロスレス音源の配信が開始されたのをきっかけに、
ハイレゾ音源を常時聴ける環境を構築したいと思いポータブルアンプを購入しようと思いました。
とはいえ、オーディオ沼は底なしなので初心者でも手を出しやすいhip-dacを購入しました。
外観
スコッチボトルのようなシンプルな外観です。
底部にはPCやスマートフォンと接続するUSB A端子と充電用のUSB C端子があります。
ボトルのフタ部分がスイッチ兼ボリューム調整ダイヤルとなっており、POWER MATCH、XBASSボタンがついています。
本体の裏面はこんな感じです。各インタフェースの名称が書かれています。
コンパクトで仕事の邪魔にならないところも良い点だと思います。
ただ、電車移動などで使うにはちょっとかさばるかもしれません。
音質
Apple Musicのハイレゾロスレスの音源を聞いてみると、iPhoneのみだと聴こえなかった音が聴こえたり、音の広がりが違うのに気づきました。
また、X BASSボタンを押すと迫力のある低音も楽しめます。
Power Matchを押すとさらに中高音の迫力が増しますが音量がやや大きめになってしまうので私は普段はXBASSのみ使っています。
J-Popや洋楽よりもクラシックの方がハイレゾの高音質を体感できるような気がしました。
ちなみにhip-dacと一緒に使っているイヤホンはJVCのHA-FW7という機種です。
木のボディが良い感じです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
テレワークでおすすめのポータブルアンプを紹介しました。
Hip-dacは場所もとらず、ハイレゾ音源を楽しみながらテレワークで仕事に集中できるおすすめのポータブルアンプです。
現在はhip-dac2という後継機種が発売されているようです。
最後までお読みいただきありがとうございます。