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【要約・感想】『サイコロジー・オブ・マネー』

はじめに

人生100年時代に備えて投資をしよう、と言われて投資をはじめてみたものの、自分のやっていることが正しいのかよくわからない、と思うことはありませんでしょうか?

 

私も常に不安な気持ちを持ったままで投資をしている時期がありました。

 

そんな方におすすめの本がありましたのでご紹介します。

 

両学長のYouTubeや口コミなどから手にとった一冊です。

 

私はビジネス書や自己啓発書が好きで週に1-2冊のペースで読んでいます。


その経験をふまえて、40代サラリーマンの視点で過去の自分にアドバイスするつもりで感想を書きたいと思います。

 

この本を読むと長期投資の心構えを知ることができます。

◆ どんな人におすすめの記事か◆ ・これから投資をやろうと思っている人
・現在投資をしている人
・長期投資に興味のある人
◆ 本書の要約◆
■ファイナンスの世界では専門的訓練もうけておらず、経歴も実務経験もなく、人脈もない人間が、最高レベルの学歴、専門的知識、人脈を持つ人間のパフォーマンスを大幅に上回ることがある

■その理由の1つは、経済的な成果は、「運」に左右される部分が大きいから。  

■もう1つの理由は、何を知っているかよりも、どう振る舞うかが重要な「ソフトスキル」の問題だからだ。  

■ 倹約し、貯金し、投資の時間軸を長くすることだ

このエントリーでは、長期投資の心構えで参考になりそうなポイントに絞って紹介したいと思います。

 

エゴを減らせば、豊かになれる

本書では

 

貯金とは「収入からエゴを差し引いたもの」である

 

とあります。

 

貯金した一部を投資に回すことによって将来より多くのものや選択肢を手に入れる可能性が増えます。


今このお金を使うべきかどうかのものさしをもつことも大切かと思います。


具体的な倹約の方法については『お金の大学』や『ジェイソン流お金の増やし方』が参考になるかと思います。

 

 

assimpleaspossible.hatenablog.com

 

 

「夜、安心して眠れること」を優先してお金の管理をすべし

お金に関する考え方はひとそれぞれですが、投資の初心者は投資した株の株価が下がるると不安になりがちです。


私も投資をはじめたころは数万円マイナスになるだけで、とても不安な気持ちになりました。


当時の私のリスク許容度が数万円だったということです。


投資や投資の勉強を継続していくうちに少しずつ金額の変動に慣れてきましたが、
昼間の仕事に集中できたり、夜安心して眠れる分だけのリスクの取り方が大切だと思います。


本書では逆に「巨額のリターンを得られなければ眠れない」という例も出しています。面白いですね。

 

 

投資で結果を出すための最大の秘訣は、時間軸を長くすること

本書によるとウォーレン・バフェットは10歳で投資を始め、現在845億ドルの資産を持っているとのことです。


注目すべきはそのうち815億ドルは60代半ば以降に増えたものだそうです。

 

良い投資とは、そこそこのリターンを繰り返し何度も手に入れ続けることである。

 

との記載の通り、複利の力で時間をかけて資産形成していくことを本書では推奨しており、私も同じ考えです。

 

長期のインデックス積立投資についてもっと詳しく知りたい方に、おすすめの本としては倹約方法について紹介した上記2冊の他に
『お金は寝かせて増やしなさい』『ウォール街のランダム・ウォーカー』があります。

 

 

assimpleaspossible.hatenablog.com

 

 

「誤りの余地」を何よりも大切にする

また、本書では

 

将来、自分の望み通りになるとは限らない。何が起こるかわからないと想定しておくことで、予想外の出来事に耐えやすくなる。

 

とあります。なぜならば、

 

これは、ゲームに長く参加し続けるための重要な手段だ。ゲームに長く参加し続けられるからこそ、そうしない場合に比べて何倍ものリターンが得られるのである。

 

というのが理由です。長い間市場に居続けるためには何が起きても良いように余裕を持つことが重要だと私も考えます。


例えば多めに現金を持っておく、円だけではなくドル建てでも株や債券を持つなどが具体的なアクションになるかと思います。


私は先のことをあまり考えずに住宅を購入してしまい、想定外のことがいろいろと起こってしまいました。


例えば将来の海外勤務を想定して家を貸すことを前提にしていたのですが、コロナや会社の大きな組織変更により海外勤務のチャンスが激減してしまいました。


幸いローンが返せなくなるような致命的なミスはありませんが、レバレッジをかけた投資のリスクをもっとしっかりと考えておくべきだったと今では思っています。

 

 

自分がしているゲームを明確にする

投資の目標や投資期間は人それぞれであり、またライフスタイルも人それぞれです。


なので、自分の投資方針を紙に書き出すと良い、と著者は述べています。


私の場合は「米国市場は今後20年間伸びていくと信じている。私は高配当ETFを中心にタイミングをみながら投資する投資家である」となります。


これが正しいかは誰もわかりませんが、私にとっては心地よい「夜、安心して眠れる」投資スタンスとなっています。

 

 

まとめ

長期投資をしようと思っている、長期投資をしているすべての人におすすめの本です。


ここまでお読みになって内容に興味を持ちましたたら、ぜひ本書を手にとっていただければと思います。

 

長期投資の心構えを知る参考になれば幸いです。

 

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