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【書評・要約】ほったらかし投資術

はじめに

投資に興味があるけど、投資に時間をとられたくない、管理が面倒くさそう、と思ったことはありませんでしょうか?

私も投資をやっていますが、管理はあまり得意ではありません。

そんな方におすすめの本がありましたのでこの記事でご紹介します。

私はビジネス書や自己啓発書が好きで週に1-2冊のペースで読んでいます。


その経験をふまえて、40代サラリーマンの視点で過去の自分にアドバイスするつもりで感想を書きたいと思います。

 

この記事を読むと手のかからない長期投資の具体的方法を知ることができます

 

◆ どんな人におすすめの記事か◆ ・これから投資をやろうと思っている人
・時間や手間をあまりかけずに投資をやりたい人
・長期投資に興味のある人
◆ 本書の要約◆
・インデックスファンドへの「ほったらかし投資術」で資産形成にかける手間とコストを節約して、「人生を良くすること!」にこそ時間とエネルギーとお金を使おう。

・3ヶ月〜6ヶ月分の生活資金を確保し、それ以外を運用資金としよう。

・運用資金を「リスク資産」と「無リスク資産」に分け、それぞれ全世界の株式に投資する手数料の安いインデックスファンドに積立投資し、「無リスク資産」は国債または銀行預金で持とう。

・iDeCoやNISAなどの税制上有利な運用口座を最大限活用しよう。

・ 税制上有利な運用口座を活用しつつ、適宜積立投資で追加投資しよう。

 

このエントリーでは、投資する際にリスクをどれくらいとればよいか、何に投資すれば良いか、参考になりそうなポイントに絞って紹介したいと思います。

「リスク資産」への投資額の決定方法

本書が想定しているインデックス投資による資産運用では以下の金額の幅をリスクとして想定しているそうです。

ポイント 最悪のケース:1年後に投資額の3分の1の損
ラッキーなケース:1年後に投資額の4割の儲け

 

この範囲でいくら金額を投じればよいか以下のように考えます。

 

「許容できる損失額の3倍までで、5%の期待リターンなら投資したいと思える金額」

 

例えば100万円投資した場合は最大33万円が1年後に下がる可能性があります。

 

年平均5%のリターンのためにこれを許容できるかどうか、になるかと思います。

 

もうひとつの考え方は「360万円」を単位に考える方法だそうです。

 

360万円の根拠は以下の考え方になります。

 

ポイント ・老後の年数を30年=360ヶ月とする
・65歳から85歳まで生きると20年であるがそこから10年のバッファを設けている

 

老後の生活が月1万円減っても大丈夫と思える人は360万円の損を許容できるので、この3倍である1,080万円までリスク資産に投資できる、という考え方です。

 

運用資金が、3,600万円であれば、老後の生活費としては年金+10万円/月が見込めます。


これが9万円/月になっても良い、ということであればリスク資産への投資額は1,080万円まで8万円/月になっても良い、ということであれば2,160万円となります。

 

今までは許容できるリスクを感覚でだいたいこれくらい、と決めていたので上記の考え方はとても参考になりました。

 

無リスク資産の運用先

本書では「個人向け国債(変動金利型10年満期)」を勧めています。理由は信用リスクが銀行よりも低いからです。


また、預金保険で保護される1,000万円までであれば銀行預金も候補として挙げられていますが、1,000万円を超える金額の場合はより管理が楽な国債が推奨されています。

 

リスク資産の運用先

リスク資産の運用先としては三菱UFJ国債投信の「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」がベストの銘柄として推奨されています。


理由は、以下の3点です。

 

①手数料が低い(ノーロード、管理費年率0.1144%のみ、解約コストなし)
②純資産総額が高い(3.993億円(2022/1月時点)、100億円以上が目安)
③インデックスと乖離が低い(連動している)

 

※投資は自己責任でお願い致します。

 

投資先も明確に決められていて分かりやすいですね。

 

私はどちらかというと高配当ETFや高配当株が好きなのですが、会社の確定拠出年金やNISAの口座では全世界や米国株式のインデックスと連動した商品を選んでいます。

 

 

まとめ

本書では上記以外にも、具体的な証券会社の口座開設方法楽天証券やSBI証券などネット系証券会社が推奨されています)やインデックス投資の基礎知識など解説されており、ほったらかし投資への行動につながりやすい構成になっています。

 

著者の「資産形成にかける手間とコストを節約して、「人生を良くすること!」にこそ時間とエネルギーとお金を使おう」という考え方には私も賛成です。

 

お金は自分の人生をより良くしたり、自由な時間を確保するためのものでもあるからです。

 

長期投資をしようと思っている、長期投資をしているすべての人におすすめの本です。

 

もし内容に興味を持ちましたたら、ぜひ本書を手にとっていただければと思います。

 

読書好きの方にはAmazon Unlimitedもおすすめです!

 

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