はじめに
シャオミ(Xiaomi) Smart Band 7をAliExpressで購入して2週間使ったレビューをしてみたいと思います。
結論から書くと、初めてスマートウォッチを買うなら間違いなくおすすめのモデルです。睡眠トラッカーや運動の記録、心拍数モニタリング、血中酸素レベル測定などの機能を備え、常時表示により時計としての使い勝手も向上していて高コスパと良いことずくめです。
私はMi Band 5から使用しており、スマートウォッチ自体は8年前位からいろいろな機種を試してきました(Apple, Sony, Motorola, Xiaomiなど)。今まで使用していたMi Band 6との違いも交えながら感想を書いていきたいと思います。
この記事を読むとシャオミ Mi Smart Band 7の使用感を知ることができます。
製品の特徴
・心拍数モニタリング、血中酸素レベル測定、睡眠のトラッキングなど健康状態のモニタリングができる。
・110 種類以上のスポーツモードで多彩な運動の記録が可能に
・5 ATM 耐水で水泳やヨット、釣りなどでも使用可能
スペック
サイズ46.5 mm × 20.7 mm × 12.25 mm*高さ、幅、厚さの寸法は、ストラップや突出部を除きます重量:13.5 gバンドストラップサイズ:160 ~ 224 mm素材:熱可塑性ポリウレタンストラップバックル:アルミニウム合金ディスプレイ1.62 インチ AMOLED タッチディスプレイ解像度:192 × 490 ピクセル、326 PPI明るさ:最大 500 nit(調節可)指紋防止コーティング強化ガラスウォッチフェイス:100 種類以上約25% 広い表示領域* *Xiaomi Smart Band 7の表示領域は、Mi スマートバンド 6 と比較して約 25% 広くなっています。Huami Labs から入手したデータ。センサー高精度 6 軸センサーと PPG 心拍数 6 軸センサー低消費電力の 3 軸加速度計と 3 軸ジャイロスコープ PPG 心拍センサーバッテリー充電タイプ:マグネット充電充電時間:2 時間以内標準的な使用時間:14 日間以上容量:180 mAhフィットネス110 種類以上のスポーツモード5つの自動検出モード:屋外ランニング、ウォーキング、トレッドミル、ローイングマシン、エリプティカルその他の機能VO₂ maxトレーニング効果トレーニング負荷リカバリー時間健康心拍数モニタリング血中酸素レベル測定*血中酸素レベル測定機能は、診断、予防、モニタリング、予測、疾患の予後、生理学的プロセスの調査、その他の医療目的を対象としたものではありません。すべてのデータとトラッキングは、健康と個人的な参照目的にのみ使用してください。不安を感じる場合は、医療用の機器を使用するか、医師にご相談ください。睡眠のトラッキング(深い睡眠、軽い睡眠、レムおよびうたた寝)睡眠呼吸品質トラッキング女性の健康トラッキング*この機能は、医療目的で使用しないでください。また、医療目的の拠り所にもしないでください。月経周期や関連情報を正確に予測できない場合があります。すべてのデータとトラッキングは、個人的な参照目的にのみ使用してください。ストレスモニタリング、呼吸法 PAI(パーソナルアクティビティインテリジェンス)仕様5 ATM 耐水アプリ:Mi FitnessBluetooth 5.2 BLEオペレーティングシステム:Android 6.0 以降、iOS 10 以降システム言語:英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語(繁体字)/中国語(簡体字)など。パッケージ内容ウォッチ本体(1 個)ウォッチストラップ(1 組)専用充電ケーブル(1 本)取扱説明書(1 冊)
ソース: Xiaomiホームページ
開封の儀
黒い外装箱です。到着したときすでに箱が潰れていたのは想定内。
裏面。製品の特徴が書かれています。中国版を購入したため説明は中国語になっています。
内箱です。バンドと本体がうっすらと見えます。中国語で何か書かれています。
グーグル翻訳を使って翻訳しました。「初めて使用するときは、充電器を接続して電源を入れる必要があります」という内容でした。
箱の中身全体はこんな感じです。説明書(中国語)とバンド付本体、充電ケーブルのシンプルな構成です。
Mi Smart Band 6と大きさを比べてみました。左が6で右が7です。7の方がややおおきく丸みのあるデザインとなっています。
Mi Band 6で使っていた交換バンドにもはまりましたが少し厚みが出てしまいます。シリコンバンドなら6のものでも大丈夫そうです。
電源を入れるとアプリをダウンロードするようメッセージが出てきます。
iOS用
Android用
アプリをダウンロードしたら"+デバイスを追加"をタップします。
”バンド”を選択。
"バンドにQRコードがあります"を選択
スマホをバンドの近くにおきます。
バンドをタップしてペアリングします。
スマホとペアリングします。
もろもろの設定を同期します。
言語設定を行います。"設置"を選択。ちなみにZepp Lifeアプリからも設定可能です。
"使用偏好"を選択。
"手杯語言(一番上の部分)"を選択
"English"を選択して✓ボタンをおして完了です。
Mi Band 6と比べるとSmart Band 7は画面も明るさと精細さが増したような気がします。
2週間使った感想
2週間使ってみて感じたのは、画面の見やすさと常時表示の便利さです。主な用途は睡眠トラッカーとウォーキングの記録ですが、どちらもMi Band 6の使用感と大きく変わることはなく、ストレスなく使用できています。
一方で、Mi Band 6に比べて電池の持ちが悪くなっているように感じました。心拍数やストレスチェックの常時オンを外して6日持つイメージです。
まとめ
シャオミ Mi Smart Band 7を2週間使ってみたレビューについて書いてみました。
はじめてスマートウォッチを買うなら間違いなくおすすめのモデルです。ただし、Mi Band 6を持っている方は大きな画面と常時表示が欲しいなら、という条件付になります。
個人的には見やすい画面と、常時表示、Mi Band 6と変わらない健康モニタリングや運動の記録ができるところが気に入っています。
シャオミ Mi Smart Band 7の情報収集の参考になれば幸いです。
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