はじめに
新年明けましておめでとうございます。
2022年も頑張ってガジェットの情報を発信していきたいと思います。
シロカの全自動コーヒーメーカー カフェばこのSC-A351を購入したので使用感をレビューします。同じシリーズのSC-A211からの買い替えのため、両機種の違いについてもお伝えできるかと思います。
シロカの全自動コーヒーメーカー、カフェばこを使って見たいけど違いがわからない!
というお悩みにお答えしていきます。
結論
1.SC-A351はSC-A211と比べて手入れが簡単で清潔。
2.コーヒー豆を挽く音がSC-A351の方がSC-A211よりも静か。
3.SC-A351はボタンや筐体の質感がSC-A211よりも良い。
スペック
シロカのコーヒーメーカー、カフェばこにはSC-A211とSC-A351があり、違いはデザイン、タイマー予約機能の有無とサイズになります。SC-A351の方がより高級感のあるデザインで幅が狭く奥行きがある大きさとなっています。
Source:シロカウェブサイト
カフェばこにはこの他にもSC-371というモデルもありますが、SC-A351とほぼ同じで違いはボディカラーとコーヒーサーバーがステンレスになっているところです。私はガラスサーバーで問題なかったためSC-A351を購入しました。
パッケージ
無印良品のようなシンプルなデザインの外装箱です。
中はこんな感じです。本体、コーヒーサーバー(ガラス)、計量スプーン、取説が同梱されています。
デザイン
SC-A211と比べて高級感のあるデザインとなっています。樹脂部分が艶消しブラックとなっており質感が上がっています。
右上のスイッチも見た目の高級感が増しています。ただ、スイッチを回したり、押したりしたときの感覚は値段相応といった感じです。
横から見るとこんな感じです。SC-211よりも奥行きがあり、タンク部分のデザインが大きく変わっています。
水位がより見やすくなりました。
それぞれのパーツを外してみました。SC-A211との大きな違いは水のタンクも分離できる事です。お手入れがかなり楽になりました。
使ってみた
SC-A351は正面パネルのデザインが洗練されて大きく変わりましたがSC-A211と同じ感覚でコーヒー豆を挽いてコーヒーを入れることができました。デザイナーの腕を感じます。コストコのスターバックスの豆を使いましたがコーヒーの味自体は機種の違いを感じませんでした。
コーヒー豆を挽いた時の音
全自動コーヒーメーカーを使っていて気になるポイントのひとつはコーヒーを挽いた時の音の大きさですが、SC-A211と比べてSC-A351は音量レベルが少し下がりました。SC-A211は3年ほど使用していたのですが少しずつ音が大きくなり、最近は工事現場かと思うくらい大きな音が出てご近所迷惑ではないかとヒヤヒヤしながら使っていました。そのためSC-A351を購入しました。
比較用にコーヒー豆を挽いた時の音声をアップしてみました(音量注意)。
SC-A211
SC-A351
SC-A221の方が雑みのある音が多く、音量が大きいです。経年劣化によるものなのか、コーヒー豆をセットする部分がややガタついていたのもSC-A221の音が新品のSC-A351よりも大きい原因と考えています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
シロカの全自動コーヒーメーカーSC-A351をご紹介しました。SC-A351はSC-A211と比べてお手入れ簡単で清潔で、音もSC-A351の方がSC-A211よりも静かです。またSC-A351はボタンや筐体の質感がSC-A211よりも向上しています。
タイマー機能もついているので貴重な朝の時間の時短にもなり、おすすめの全自動コーヒーメーカーです。