はじめに
在宅勤務やオフィスで使用するのに快適でおすすめのマウス、Logicool MX Ergoについて解説致します。
私はトラックボールマウスを約10年間、MX Ergoは2017年から約年使っています。メリット・デメリット含め書いていきたいと思います。
トラックボールマウスは好みが分かれるかと思いますが、ハマるとその快適さにやみつきになります。
購入動機
ロジクールのトラックボールマウスの名機M570を使っていたのですが、上位機種のMX Ergoの発売を知り使い勝手を知りたくて買ってみたのがきっかけです。
M570にも満足していたのですが、毎日使うものなのでより質感の良いものをと思い購入を決意しました。
M570は廃番となり、現在はM575Sという後継機種が出ています。
トラックボールマウスとは
マウス本体にトラックボールがついていて、親指でトラックボールを回すことによってカーソルを動かすところです。通常のマウスと違い手首を動かすことがなく、マウス操作が可能です。
MX Ergoデザイン
高級感のある筐体です。
写真のように角度をつけることができます。
角度をつけないとこんな感じです。
メリット・デメリット
MX Ergoのメリット・デメリットは以下の通りです。
ひとつずつ解説していきたいと思います。
メリット
手首の疲労が少ない
トラックボールマウス全般に当てはまるのですが、マウス本体を動かす必要がなく、手は置いたまま人差し指、中指と親指で操作します。そのため通常のマウスと比べて疲労を格段に軽減できます。また、MX Ergoは本体の角度を調整可能なためより楽な姿勢でマウス作業が可能です。
少ない動きでカーソルを大きく動かすことができる
トラックボールの操作により、通常のマウスと比べてカーソルを大きく動かすことができます。特にデュアルディスプレイなどでモニターの端から端に移動する際は便利です。
ショートカットキーが便利
Mx ErgoはLogicool Optionsという無料ソフトでアプリケーションごとにショートカットキーを割り当てることができます。例えばMicrosoft Teamsでビデオやマイクのオンオフをマウスで操作することでテレカンファレンスもスムーズに進められます。
デメリット
高速スクロールができない
MX ErgoのホイールはMX Masterのような高速スクロールができません。1万円以上するマウスだけに高速スクロールは付けて欲しかったです。
トラックボールの手入れが必要
トラックボールと本体のセンサーの間にホコリがたまるため定期的に掃除をする必要があります。
以下の動画はM570についてですがMX Ergoもほぼ同じやりかたで手入れ可能です(ただしトラックボールの取り出しに細めのペンが必要です)。4:30以降にトラックボール部分の手入れ方法について解説されています。
モバイル用途には不向き
MX Ergoは本体がやや大きく、土台部分のメタルプレートが重めのためモバイル用途には不向きです。外勤や会議の多い人にはPebble M350がおすすめです。
assimpleaspossible.hatenablog.com
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ロジクールのトラックボールマウスのフラッグシップモデルであるMx Ergoについて書いてみました。
トラックボールマウスは好みが分かれるかと思いますが、ハマるとその快適さにやみつきになりおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございます。