はじめに
M1, M2 Macでゲーム動画の録画や配信をしてみたいけど良いキャプチャーボードが見つからない、と思ったことはありませんでしょうか?
AVerMedia GC551G2というキャプチャーボードがM1/M2 Mac対応モデルの中で現時点で最もおすすめのモデルです。 M1/M2 MacユーザーでニンテンドースイッチやPS5でゲーム動画の録画や配信をしたい人におすすめです。
M1/M2 Mac対応モデルとしておすすめの製品は現在4モデルあり、徹底比較した記事もあるのでこちらも参考にしてください。
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私はファミコン世代で約30年趣味でゲームをやっており、スプラトゥーン2と3を合わせて約3000時間プレイしています。また、上で紹介した4モデルを実際に購入して使用しており、その経験も踏まえて紹介したいと思います。
この記事を読むとM1/M2 Macbook Airで おすすめのゲームキャプチャーを知ることができます。
- はじめに
- キャプチャーボードとは
- 製品の特徴
- スペック
- 開封の儀
- AVerMedia GC551G2を使って感じたメリット・デメリット
- メリット
- デメリット
- まとめ
- ニンテンドースイッチを1円で手に入れる方法!
キャプチャーボードとは
キャプチャーボードはゲームの動画を記録したり、ネットで配信するための機器です。
ビックカメラのウェブサイトに以下の説明がありました。
キャプチャーボードとは、ゲーム機などの映像や音声信号をパソコンに出力するための機器です。データはパソコンのストレージに保存されるため、自分の実況スタイルに合わせて編集することが可能。パソコンを使わず本体のメモリカードに直接保存できるモデルもあります。
GC553という別のキャプチャーボードを使った説明図となりますが、以下の図のように接続します。
製品の特徴
・4K30pキャプチャ: ゲームを4K 60Hzモニターで表示してプレイしながら4K 30pの鮮明な画像でその細部まで保存できます。
・VRR: VRR (可変リフレッシュレート) 、HDRのパススルーに対応することで対応デバイス上でのスムーズなゲーム画面の表示を実現します。
・超低遅延: 遅延なしのパススルー映像と、超低遅延の配信映像により、ゲームプレイと廃止位をどちららも滑らかで快適にします。
・RECentralによるマルチストリーム: RECentral(キャプチャーソフト)を使用すればTwitch、YouTube、Facebookなど複数のプラットフォームに同時に配信することが可能です。
・Line-in & Line-out搭載: 内蔵のLINE-INとLINE-OUTコネクタにより、音声をミキサーに入力したり、ミックスした音声を音声ソースとして配信したりすることができます。
VRRとは可変リフレッシュレート(Variable Refrach Rate)の略語で、ディスプレイの表示タイミングとPCやゲーム機の表示タイミングを合わせる技術です。
ディスプレイ側の表示タイミングがずれると、映像がカクついたり、画像が上下にずれる(ティアリングといいます)ことがあり、ゲーム体験が悪化していました。
上の画面がVRR無し、下の画面がVRRありになります。
ソース: elgato
PS5のようにVRRに対応している機種で動きの早いゲームでゲームキャプチャーを使用する場合はGC551G2がおすすめです。
スペック
入力 | HDMI 2.0、3.5mm LINE端子(3極) |
---|---|
出力 | HDMI 2.0 (パススルー) 、3840x2160@60fps / 2560x1440@120fps / 1920x1080@240fps、VRR、HDR 、3.5mm LINE端子(3極) |
キャプチャ解像度 | 3840x2160@30fps / 2560x1440@60fps / 1920x1080@60fps |
サイズ | 112.5 x 66.1 x 20.9 mm |
重量 | 約85 g |
同梱物 | GC551G2本体、USB 3.2 Gen1 Type C to Type Aケーブル (1,500 mm)、HDMI 2.0 (ハイスピード)ケーブル (1,500 mm) |
ソース: AVerMedia
開封の儀
外装箱は黒と赤を基調としたデザインです。日本語で記載されています。
裏面。日本語で製品説明が詳しく書かれています。
内箱です。開けると…。
本体とご対面。想像していたよりも小ぶりです。
箱の中身はこんな感じです。キャプチャー本体とクイックガイド、USBケーブルとHDMIケーブルが同梱されています。
本体側面。映像入出力ののHDMI端子とUSB-C端子、Line端子(INとOUT)があります。
GC553(上)と比較するとGC551G2は薄型のボディです。
反対側。大きめのLEDランプインジケータがあります。
AVerMedia GC551G2を使って感じたメリット・デメリット
メリット
機器の接続が簡単
使ってみて感じたのは、接続が簡単で、アプリの設定をしてしまえばすぐににゲームの録画ができることです。ケーブルがHDMIとUSB-Cの2種類のみで、キャプチャーの端子の配置や表示もわかりやすいため迷うことなく配線が可能です。
VRRに対応しており高画質のキャプチャーを楽しめる
PS5のようなVRR(可変リフレッシュレート)に対応している機種で、動きの早いゲームを配信・録画をする場合はVRR機能付きがおすすめです。
VRRとは可変リフレッシュレート(Variable Refrach Rate)の略語で、ディスプレイの表示タイミングとPCやゲーム機の表示タイミングを合わせる技術です。
ディスプレイ側の表示タイミングがずれると、映像がカクついたり、画像が上下にずれる(ティアリングといいます)ことがあり、ゲーム体験が悪化していました。
PS5のようにVRRに対応している機種で動きの早いゲームでゲームキャプチャーを使用する場合はGC551G2がおすすめです。
M1/M2 Mac対応のゲームキャプチャーでは最も価格が安い
Amasonでの各製品の価格を比較します(2023年9月現在)。AVerMediaのGC551G2は定価の20%引きとなっておりM1/M2対応のゲームキャプチャーの中では最安値となっておりお買い得です(下の表は割引後の価格です)。
他の3機種との違いはGC551G2のみHDR録画非対応ですが、他の3機種についてもHDRはWindowsのみ対応で、どのみち全機種MacではHDR録画に対応していないため、価格を考慮するとGC551G2がベストの選択です。
AVerMedia Live Gamer Extreme 3 GC551G2 | Elgato Game Capture HD 60X | Elgato Game Capture HD 60S+ | AVerMedia Live Gamer Ultra GC553 | |
---|---|---|---|---|
価格 | 20,182円(日本版) | 22,455円 | 29,800円 | 30,475円(日本版) |
OBS Studioが使える
HD60s+では専用の録画・配信アプリも用意されていたのですが、HD60 XではOBS Studioというフリーのアプリの方が配信ソフトとしてelgatoのホームページでも推奨されています。
OBS Studioは使い勝手がよく、ネットで使い方を調べることも簡単です。
OBS StudioとLadioCastというアプリの設定さえすればあとはゲームを記録するだけ
ゲームの音声をMacBook Airからも出力するためにはミキサーの役割をするLadioCastというアプリがOBS Studio以外にも必要です。
これさえダウンロードして設定すればあとはゲームを記録しながらプレイするだけです。
録画したゲーム動画のサンプルです。
デメリット
OBS Studioの設定が少し複雑
OBS Studioは多機能で細かな設定ができるため、初めて使う人には設定が難しいかもしれません。私も「OBS 設定 スイッチ」と検索して設定することができました。
設定で参考にしたサイトは以下になります。
【OBS】Switchでゲーム配信する方法(同じ設定でOK) – All One's Life
ゲームをするたびに配線をするのが面倒
私は仕事机とゲーム机を兼用しているので、ゲームをするたびにSwitchのセットアップをしています。接続方法は難しくないのですが、モニターとSwitchの間にキャプチャーやマックを接続する手間が増えた分、配線の作業工程が増えてしまうのがデメリットです。
とはいえ、HD60XはHD60S+と比べて映像端子の配線がキャプチャーの片面だけで接続できるので机周りの見た目が大分スッキリしました。
MacBook Airの場合USBケーブルを別途購入する必要がある
メリットの箇所で接続が簡単と書きましたが、M1/M2 MacBook Airと接続する上での注意点は、USB-C to USB-Cのケーブルを別途購入しなければならない点です。その際に必ずUSB3.0以降のケーブルを選ぶようにしてください。私は以前HD60S+を接続した際に間違って伝送速度の遅いUSB2.0のケーブルを使ってしまい、録画画面がカクカクする現象で小一時間悩んでしまいました。
まとめ
M1/M2 Mac対応のAVerMedia GC551G2というキャプチャーボードを購入して使用したレビューを書いてみました。
ある程度ネットで調べ物ができる力があれば私のような初心者でもゲーム録画を比較的簡単にできます。
現時点ではM1/M2 MacユーザーでニンテンドースイッチやPS5でゲーム動画の録画や配信をしたい人にもっともおすすめの製品です。
この記事を読んで興味を持ちましたらぜひゲームの録画や配信に挑戦してみてくださると幸いです。
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